800坪の敷地とそれに続く白い砂浜。
島々が重なる瀬戸内特有の景色、右にプリンスホテルのある元宇品、左に安芸小富士のそびえる似島、中央に遠く宮島や阿品方面の本土が見えます。
敷地は、無農薬の芝生が生え揃いつつあります。
正直、一人で芝刈り、草ぬきは大変ですが、皆さんの喜ぶ顔を思い浮かべ、日々励んでいます。「きれいにしてるね」と言ってくれるのが嬉しいです。
海・里山の自然に接しながら、BBQ、サウナ、海水浴、サップなどアウトドアライフを満喫して頂くことをコンセプトとしています。
サウナのオープンを機に、名前を「マリンリゾート土龍(もぐら)」に改めました。
また、完全予約制に改めましたから、独占的利用、隠れ家的利用も可能です。コロナも比較的安心です。
音楽の設備は、従来のまま、グランドピアノもドラムセットもあります。
でも、「楽器がひけない方にも、楽しんでいただきたい」「自然と触れ合って欲しい」と思い、「ライブハウス」を過ごし方のメニーの一つに格下げしました。
子供達にも、たまには自然が一杯の環境下で、逞しく遊んで欲しいと。それが子供達の将来の財産になればと思います。
とはいえ、「ホームページのアドレスはそのままで、名前だけを変更」というのはパソコン音痴の私には無理があって、名前に「ライブハウス」があちこちに残って、全部、直すのは無理とあきらめました。
金輪島に、土龍(もぐら)は、ここだけで、まあ、間違いではないですから、気にしないことにしました。基本的に「マリンリゾート土龍(もぐら)」も「ライブハウス土龍」も一緒で、古い情報と理解してください。
お店の利用法ですが、お一人BBQ3000円、ドリンク全て500円です。1ドリンクオーダー制です。
飲み物の持ち込みOKにして、一人又は1本当たり500円の持込料を頂くことに変更しました。事前に申し込みをした場合は、冷蔵庫の使用ができます。
正直に言うと、BBQでは利益は出ず、私の日当は、主に飲み物代から出る仕組みですが、ご要望に応え、持ち込みOKにしました。
主婦の金銭感覚だと「200円で買えるビールが500円もするの」とお思いでしょうが、それではお店として維持費も日当も出ません。できましたら、飲食店の苦悩をご理解頂き、お店の飲み物も飲んで頂けると助かります。
食べ物の持ち込みは、不可にしていましたが、全員BBQを注文することとしたので、OKに変更しました。
1ドリンクを全員ウーロン茶かホットコーヒーにすると、フリーにすることもできます。ウオーターサーバー、10人用コーヒーポットでご用意します。全員でのご利用をお願いしてします。事前にご相談ください。
12時の定期船で来島頂き、①13:30や②17:25③ 18:30の定期船で帰るなど、半日は、ゆっくりして頂きたいと思います。
低料金で、公共交通機関で来れる身近なプチリゾートです。
◇◇お勧めの過ごし方 1 サウナ・海水浴・フルーツ狩り◇◇
サウナもできました。
30~40分でそれらしい温度に、60分で70~80度になります。
火照った体で海にサブンと・・・海で体を冷やせるのは海が間近な・・・もぐらのロケーションならばこそです。春や秋でも大丈夫です。
音楽(スピカーをレンタルしますので、外にスマホを置き、ブースト機能でお気に入り)を聞きながら、飲み物の持ち込みも自由です。
後片付け等は、各自でお願いします。出来るだけ、砂を持ち込まないようにお願いします。
新しいので、温湿度が上がるとヒノキの香りが充満してきて、とても心地よいです。特に、低温から温め始めるので、体の負担が少なく、比較的長く入っていられるので、無理なく、体がとても軽くなった気がします。
野外ですから、外に出た時の風の心地よさは格別で、爽快感は抜群です。
サウナは、汗が飛び散り、膚が直接触れることも多いので、コロナ禍では、気の知れた仲間だけで楽しみたいものです。
男性用の水着等も用意しています。必要な方は、言ってください。
インフイニテイチェアーもありますので、十分に体を休めてください。
最後には、露天風呂もあります。きれいに、さっぱりと流してと思います。
勿論、夏は海で泳げます。
サップも2台在ります。人気なら追加しようと考えています。
ライフジャケットを貸し出ししますので、安全に御利用ください。比較的穏やかな海で、初心者向けです。
ただし、インストラクターなどはいません。経験者がグループの中にいることが望ましいです。
釣りや磯遊びも大丈夫です。
バスケットボールなどの球技もお勧めです。家族等でいかがですか。
ハンモックやブランコも用意しています。
四季折々の様々な果実、野菜の収穫体験もできます。「もぐらの四季」を参照ください。
約50種100本の果樹を植えています。
ここの土地を買って9年、果樹も少しずつ実るようになりました。「今、何が食べ頃❓」・・・と聞いてください。
例えば、普通のレモンのほかに、赤レモンやシークワーサーは大量に実ります。収穫し、BBQでお肉や魚に絞って食べるのは、お店の一押しです。焼酎サワーやハイボールに絞って入れるのは最高です。8月後半から2月頃まで大丈夫です。
ブルーベリーや梅、桑、グミもなります。時期的に短いですが、6月後半のプラムは絶品です。すべて無農薬です。
多少は、お持ち帰りもOKです。その時々、季節折々の無料サービスです。
野菜は、簡単なプチトマトとサツマイモを中心に植えています。
芋を掘って野焼芋・・・10月から11月に体験してはいかかですか。
プチトマトは、BBQで焼くと甘さが増すそうですよ。6~7月頃です。
◇◇お勧めの過ごし方 2 ただただのんびりと過ごす◇◇
バーヘキュー、サウナ、サップなど、今まで紹介したご利用法以外の利用法です。
重複するものもありますが・・・
バーヘキューのあとは、のんびり、ゆるゆると・・・
休日の午後、ウッドデッキで、音楽、瀬戸内の島々を臨む海景色、鳥のさえずりや虫の声・・・を楽しみながら
ネコみたいになって
お茶しながら、本を読んだり、うとうと昼寝したり、散歩したり
夕日が沈むのを見届けるまで、時間を忘れて
とりあえず、ぼーっと過ごすのもお勧めです
暖かい時期は、窓を全開しますので、音楽が室内から流れてきます
うちのネコも「夕暮れ時はさみしそう」
だから「黄昏迄 海を見ていたい」・・・と申しておりました
今は、帰ってこなくなりました
兄弟とても仲よしでしたが、さみしいです
半野生でいつもほかの野良猫と喧嘩して負けてばかりでした
寒い時期は、室内からも、海に沈む夕日がまぶしいです
◇◇お勧めの過ごし方 3 800坪の敷地と海辺の散歩◇◇
宇品海岸の建物群、宮島、似島の安芸小富士を見ながらの散歩
海風が心地よいです
敷地から、そのまま続く約100m幅の砂浜です
毎日ゴミが打ちあがるのですが、なんとか少しづつきれいにしたいです
◇◇お勧めの過ごし方 4 釣り、潮干狩り◇◇
ご家族と、気の合う友人と
釣り、潮干狩りなんかもおすすめです
釣り具は、安物でよければお貸しできます
釣り餌は、準備できませんが
引き潮の時には、ゴカイ、本虫、小型のシャコ・カニなんかも採れます
引き潮の時に来て、あさりと釣り餌を確保
お昼には、バーベキューをしながら、潮が満ちるのを待ち
満腹・満潮になったところで、釣り開始
晩御飯は、アサリごはんとキスの天ぷら(の予定)
日によりますが、3本針に3匹のキスって日もあります
お一人当り、3000円程度の予算でも、バーベキュー+潮干狩り+釣り+晩御飯のおかず確保
って感じです
いずれは、島で半自給自足生活をしてみたいと
いかほどのお金があると島で暮らせるか実証したいと
パンかお米は買わないといけませんが、他は、自分でなんとかまかなえるかと
火なんか自分で起こさずに、ライターで構わないけれど
無人島生活に近い生活を体験し、実証したいと
その時は、キスを沢山釣って、一夜干しにして保存するのが一番
果物と野菜は必要な分を自分で作り・・・
いろいろと考えると楽しいです
無人島疑似体験は、可能かと思います
ご希望があれば、ご相談ください
◇◇お勧めの過ごし方 4 島内散策、ウォーキング、ジョギング◇◇
もぐらのすぐ山手には、原爆慰霊碑があります。
その道を真っ直ぐ北に進めば、やや足元の悪いところもありますが、竹林を抜け、島の北端に抜けられます。
そのまま、海岸沿いの道を道なりに進めば、金輪島トンネルに戻ります。
速足で30分、ゆっくり歩いて1時間程度、距離にして1.2~1.5Kmのコースです。
島のあちこちに防空壕の跡等が戦後の風化そのままに、残っています。
貴重な戦争の爪痕です。ほとんど爆心地から10Kmのエリアで、開発されなかったのは、小さな島だからこそで、なんとか大切に保存したいものです。
私の子供の頃は、見かけることはありましたが、今では、市内では見なくなりました。
戦争体験を語れる人は年々減っていきます。それなら、「もの」だけはきちっと残していきたいと私は思います。
例えば、日本の風習では、家で仏壇に手を合わせ、お盆やお彼岸には、お墓にお参りします。
原爆ドームと原爆慰霊碑は、原爆死没者の名前、名簿をまつっています。仏壇の戒名は、死んだ後の名前ですから、同じだと思います。
では、原爆で亡くなった人のお墓、遺骨は、どこにあるのでしょうか。
そんなことを考えていただくのも、大切なことです。
原爆でなくなった人の内の何割かは、広島湾、金輪島の海に眠っていると。
広島の何万もの人が一度に亡くなった悲劇ですから、お墓参りもして欲しいと思います。
この悲劇を語り継ぐため、広島の人間として、しっかりと自らが考え、何か行動をと思います。なにかしなければ、地球上の生物、少なくとも、人間は、滅亡の危機にあると、その可能性は、ゼロではないと、今の世界情勢から思えてならないのです。
そのために、子供達がシェルターを作ろうとするならば、もくらの敷地に巨大な穴を掘り進めてもいいと思っています。むしろ、無駄に広い敷地は、そのためにあるのかもしれません。子供達に平和の大切さを考えるために必要なことだと思います。
今は、必要以上に車への依存度が高すぎると私は思っていますが、この島では、車は1日2~3回しか通らないし、勿論、信号なんてありません。もぐらでは、車の騒音がない音の世界です。排気ガスの悪臭のしないトンネルも珍しいです。夏は、クーラーのようです。
ジョギングも、万が一のことを考えて、トンネルの入り口辺りだけ注意して頂ければ、極めて安全です。こんな環境での散歩も貴重な経験です。
景色も宇品海岸の建物群、マツダの工場群、坂の海岸線と変化に富んでいます。
防空壕や弾薬庫らしき跡も、そのまま残っています。
道も起伏のある山道と海沿いの平坦な道の組み合わせです。
島の散策のほか、ウォーキングやジョギングにも適したコースです。
また、写真好きの方々には、カメラ片手に、日々刻々と変化する自然の撮影もお勧めです。
◇◇お勧めの過ごし方 5 そのた◇◇
ゴルフ好きなにお父様には、自然の砂浜でバンカーショットの練習なんかもお勧めです
一応、クラブ、ボールもお貸しできます
前広場は、これから、パットの練習ができるくらいまで、芝を整備したいと思っています
小さなお子様とは、公園の砂場ではなく、自然の海水で洗われた砂場で、砂上の楼閣でも、作って遊んで欲しいです
寒い時期は、凧揚げなんかも、いいかと思います
麻雀、将棋、囲碁なんかも、可能です
砂浜で麻雀していたら、潮が満ちて、波がきたっ・・・て、いい感じです