2022年9月2日 テレビ朝日から
テレビ朝日から電話があったのは、9月2日こと。
「今日午前中に金輪島に行ってきました。来年のサミットがプリンスで開催され、警備体制の強化でマスコミは、元宇品に入れません。サミットの会場となるプリンスの正面で最も近い場所のそちらをお借りできないでしょうか」という趣旨。
夕方、お会いすると、テレビ朝日の方が3名、ホームテレビの方が2名の計5名で、テレビ朝日の本気度が伝わりました。「ニュースステーション」などの報道番組を夜9時代に放送し、そのテンポの良さと熱量が好きでよく見てました。報道番組への取組姿勢は流石と思いました。
「無料で、いいですよ。いつもそうしています。BBQをしていただければ、それで結構です」と即答しました。
警察はどうしましょうかという質問には「優先的に対応お願いします」と。
他のテレビ局はどうしましょうかという質問には「断ってください」と。
はっきりしています。申し訳ありませんが、今のところ何もないですが、そのように対応しようと思います。
他のテレビ局の動きが読めないのですが、恐らく、報道する内容は決まりきったこと、報道資料を読むことになると思いますから、中継の場所とかで違いがでてくると。世界的なニュースですから、どう報道するのでしょうか。
仕事をしている時、「早いがごっそっう(御馳走)」といった上司の言葉をよく思い出します。忙しい時にこそ「早くやる」ことが重要。「時間かけても大したもんできんじゃろ」が口癖でした。私の仕事観のポリシーの1つです。
早くやって、概要でもいいから早く上げると、方向性が見えてくるので、無駄が省けて、それから仕事の段取りができるから「たたき台でもいいから」から早くやること。
そのためには、まず、「自分の目で確かめること」と「常日頃からデータ、数字を見て、その客観的傾向分析を行い、判断する癖をつけておくこと」。私なりに、仕事への取組姿勢で重要視してきた2つ目と3つ目の課題です。自分の目でみないと説得力はないし、迫力も違います。それから、データに基づくことは、先入観で誤った、偏った判断をなるべくしないために。
テレビ朝日が暇な訳がない。
いつやっても、手間は一緒です。だったら、早い方がいい。
偉そうだと認めますが、私の仕事観と一致し、評価しています。それで私なりに、早めの手が打てたので、感謝していますし、支持します。
サウナをこの秋に造ろうと、決断しました。
「今でしょう」と、テレ朝が言っている気がしました。