9月13日、こけら落とし2日目の様子です。この日は、峯くんのブッキングでした。

船を下りて、徒歩で土龍に向かっている様子です。ギターをかついで来るのは、結構たいへんそうです。お店にあるギターを弾いて、手に合うものがあったら、お店のギターを使ってもいいですよ。

港からお店まで徒歩10分ですが、その約半分がこのトンネルです。島の東側に港があり、西側まで、このトンネルで島を横断する感じです。夏は涼しく、雨も降らないので、なかなか快適です。

ライブ前に、ネコと戯れる洋平さんです。結構、癒されます。

ライブ前に、おでんを食べていただいてます。

ライブ前にくつろいでいます。

峯くんです。ライブの準備、ブッキング、PA等でいろいろとお世話になりました。ライブの映像を撮っていたのですが、前回のを消し忘れ、容量オーバーで途中で切れてしまいました。次回はちゃんと録画します。

一言だけ言わせてもらうと、ライブ前に出演者が「どんな音楽をやっているのか」知っておきたいと思い、動画を検索して見てたのですが、峯くんの名前で検索すると、とにかく、山の風景映像が永遠と続き、たどり着けなかった・・・という話です。

座るスタイルで演奏する平田遼一くんです。独特の世界感があると思います。ドブロのギターを気に入って頂きました。マイク取りになりますが、次は、ステージでも使ってみてください。

「まほ」さんです。本人は「ギターが下手なので・・・早く、ギターを気にせずに歌えるようになりたい」といっていました。澄んだ透明感のある歌声が魅力的で、オリジナル曲をつくる意欲と自分の立ち位置を謙虚に自覚する姿勢は、これからの人だと思います。私の個人的意見ですが、女性二人組でのハーモニーを聞きたいと思いました。完成度の高い人だけでなく、これからの人がステージに立つことによって成長できる・・・そんなライブハウスでありたいと思います。

真剣な表情がいいですね。

「槙平れん」くんです。ライブでは「若い」という年齢のことが話題になっていましたが、19歳とのことです。私には、20の娘がいますが、「うちの子より若い」というのは、衝撃で、まさに、現役引退を決断した山本昌投手の気持ちです。「まさに、まさかの、まっさん」でした。たくさん本を読んで、人の歌を聴いて、ギターを弾き、歌い込んで、上を目指してほしいと思います。

「ドッグフード買太郎」くんです。彼の「20歳の原点」をテーマした曲を聴いて、懐かしくもあり、驚きでした。私は、今年56歳になりましたが、彼女は大学の先輩で、私の10年前に在学中に学生運動等に苦しみ,自殺。彼女の日記を父親が出版し、当時ベストセラーになりました。彼女が亡くなって、半世紀近く経ちますが、今、その本を読み、それを歌に綴った人がいるってこと。それは、考えてみればすごいことなんだと思います。私自身が忘れていたあの頃のことを鮮明に思い出しました。ありがとう。今度ここのステージに立つときは、「キャットフードも買っ太郎」でお願いします。

藤田洋平さんです。重ね重ね、ありがとうございます。来年の夏には、ウッドデッキをステージにし、海につながる前広場スペースを観客席にした野外ライブイベントをやろうという話で、これから準備を進めたいと思っております。これからもよろしくお願いします。

いい天気で、バーベキューも気持ちよかったです。前回より人数は少なかったですが、食材の消費量は前回並みでした。

ネコにも情緒があるのか、夕暮れを見ながら黄昏れていることが時々あります。生き別れした親ネコのことでも忍んでいるんでしょうか・・・。それとも、バーベキュー「うちは、一口も食べてまへん・・・」って嘆いているのでしょうか。ちなみに、9/6は随分余ったので、余ったお肉はネコがみんな食べてしまいましたが、9/13は、人間様が残らず平らげました。

夕日もなかなかきれいでした。皆様、ありがとうございました。